ブログ

運動になる間取りと安全性について

2021.03.17

こんにちは。
新潟市東区の山崎建築店です。

健康には軽い運動を
毎日続けたほうがよいと聞きます。

例えば、ご自分の部屋が1階にあり
リビングやキッチンが2階だとすると、
毎日何回も階段の上り下りをしますから
「生活しているだけで足腰を鍛えられる」
と期待できます。

運動になる間取り

最近では、生活する上で
必然的に動かなければならない環境をつくり
住んでいるだけで運動になる間取りも
注目されています。

ご高齢の方は
家の中を移動するだけでリハビリになりますが、
ここで重要なのは安全に移動できることです。

階段や廊下には手すりを設置、
廊下や玄関は
将来的に歩行器などの補助器具や
車椅子を使うことになっても
スムーズに通れる幅を確保することも大切です。

そして、将来的に
どうしても階段を使えなくなったときに備えて
寝室と同じ階に
トイレやお風呂場がある間取りにしておくと
安心だと思います。

これから注文住宅を建てようとお考えの方は
健康と間取りの関係についても
考えてみてはいかがでしょうか。